Apple製品ニュース:PROLED MacとOLED mini出荷開始ほか
20秒でわかる今日のニュース
- AppleがPROLED MacとOLED miniをオーストラリアで出荷開始
- HomeViewと第4世代Apple TV 4Kの仕様発表
- macOS 27.3公開ベータ版1がSiri AI言語拡大
- iPad miniとAirの価格差50ドルでmini推奨
- Web Bluetooth対応オープンソースiOSブラウザWand公開
円換算は1ドル=158.33円(2026年11月6日、欧州中央銀行の参考レート)による概算で、日本での販売価格とは異なる。
PROLED MacとOLED miniのオーストラリア出荷開始
AppleはPROLED(有機ELパネル搭載)タッチスクリーンMacBook ProとOLED iPad miniを含む新モデルの予約注文出荷をオーストラリアとニュージーランドで開始した。PROLED MacBook Proはタッチ操作に対応した初のMacであり、mini-LEDモデルより薄型軽量に設計された。
Dynamic Islandの採用によりノッチが撤廃され、価格は14インチ型が2,899ドル(約45万9,000円)から、16インチ型が3,399ドル(約53万8,000円)から設定されている。
一方、OLED iPad miniはAcoustic DisplayとA20 Proチップを搭載し、IP67等級の防塵防水性能を備えている。価格は699ドル(約11万1,000円)から始まり、手頃な価格帯でOLEDタブレット市場に参入する予定である。14インチMacBook Proと24インチiMacはM6チップへの更新に留まり、それぞれ1,999ドル(約31万7,000円)、1,499ドル(約23万7,000円)から販売される。
PROLED MacBook Proのオンライン注文は11月下旬から12月上旬にかけて出荷され、店頭在庫は限られる可能性がある。
HomeViewとApple TV 4Kの仕様発表
Appleはスマートホームハブ「HomeView」と第4世代Apple TV 4Kの2製品を発表した。HomeViewは7インチのLiquid RetinaディスプレイとSiri AIを備え、顔認識機能によって各ユーザーにパーソナルな画面を切り替える。Bloombergのマーク・グーマンが2日前にリークした仕様通り、タッチ操作可能な画面を持つ初のホームハブとして登場した。
第4世代Apple TV 4KはA19チップを搭載し、CPUパフォーマンスが最大50%向上する。Find My機能のPrecision Findingに対応したSiri Remoteを標準付属させ、4台のHomePodによるサラウンドサウンド再生もサポートしている。MacRumorsの記事では、グーマンがリークしたHomePod mini 2の詳細は明記されていない。
A19チップのGPU性能に関する比較数値も、MacRumorsの記事内では記載がない。
出典:MacRumors
macOS 27.3ベータ版でSiri AIとSafari機能追加
AppleはmacOS 27.3 Golden Gateの公開ベータ版1をリリースし、Siri AIの対応言語を繁体字中国語、ノルウェー語、トルコ語、ベトナム語の4言語に拡大した。Safariには垂直タブとウェブサイト用適応型ダークモードが追加され、Siri AIを活用したタブの整理管理機能も実装された。
Quick LookではMarkdownファイルのフォーマット済みプレビューがネイティブレンダリングされるようになり、Raw表記ではなく整形された状態で確認できる。
iCloudの共有リンク機能では「リンクを知っている全員」で共有されたファイルや写真の有害コンテンツチェックが導入された。ポリシー違反のアカウントに対しては削除などの措置が取られる。公開ベータ版のビルド番号は26C5035rであり、一般ユーザーが無料でテストに参加できる。公開ベータ版であるため新機能の安定性は現時点で未検証である。
出典:9to5Mac
iPad miniとAirの比較と買い時ガイド
Appleが今年刷新したiPad miniとiPad Airの価格差はわずか50ドル(約7,920円)となり、機能面を考慮するとminiが多くのユーザーに推奨されている。iPad mini第8世代は8.5インチのOLEDディスプレイとA20 Proチップを搭載し、11インチiPad Airと比較して約半分の255グラムに収まった。
防塵防水性能IP67やAcoustic Displayを備える一方、iPad AirはM4チップとMagic Keyboard対応で広大なワークスペースを提供する。
11インチAirは749ドル(約11万9,000円)から、13インチAirは949ドル(約15万円)から販売対象となっている。OLED搭載の次世代iPad Airが2027年上半期に登場する見込みのため、即時の大型画面が必要な場合を除きAirの購入を待つのが妥当とされている。現在のAirモデルはLCD画面であるため、OLED化を待てばより魅力的な選択肢になる。
出典:MacRumors
WandブラウザのGitHub公開
JavaScript Webアプリのテスト向けに、Web BluetoothとWeb NFCに対応したオープンソースブラウザ「Wand」がGitHubで公開された。開発者のhito-devがMITライセンスでソースコードを公開しており、iOS 18以降とXcode 26.6でビルド・テストが行われている。カメラのビデオ入力やBLE、NDEFタグの読み書きに対応し、サイトごとにハードウェアアクセス権限を切り替えられる。
シミュレーターではブラウザフローとブリッジ論理の検証が可能だが、電波の実際の検証には物理的なiPhoneと互換ハードウェアが必要である。初期バージョンであるため対応APIは限定的だが、iOS開発環境の拡張に寄与している。開発者は今後のAPI拡張を計画しており、より複雑なWebアプリのテストが可能になる。
出典:Hacker News
出典
- Apple's First Touchscreen Mac is Now Arriving to Customers(MacRumors)
- Apple Releasing Yet Another Two New Products Next Week(MacRumors)
- macOS 27.3 Golden Gate public beta 1 now available, here’s everything new(9to5Mac)
- iPad Mini vs. iPad Air Buyer's Guide: Now Just $50 Apart(MacRumors)
- Show HN: An open source webbluetooth and NFC browser for iOS(Hacker News) · 議論