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自作PCニュース:Intel Nova Lakeは18A-P採用

20秒でわかる今日のニュース

円換算は1ドル=157.25円(2026年10月30日、欧州中央銀行の参考レート)による概算で、日本での販売価格とは異なる。

Intel、Nova Lakeに18A-P採用

Intelは2026年第3四半期決算電話会議で、次世代デスクトップCPU「Nova Lake」がIntel 18A-Pノードを採用すると正式に確認した。18A-PノードはIntelの半導体製造工程であり、18Aの改良版だ。CEO(最高経営責任者)のLip-Bu Tanは、Nova Lakeが同社初のPC向け18A-P製品だと述べた。スケジュールは予定より進んでおり、設計採用はPanther Lakeの2倍を見込んでいるという。

建物外壁にあるIntelのロゴを写した写真
建物外壁にあるIntelのロゴを写した写真(出典:Tom's Hardware)

18A-Pは現行の18Aと比べ、同じ電力で速度が9%向上するか、同じ速度で電力が18%下がるという。さらに熱抵抗が20〜40%低減するとされ、熱限界(温度上限)を超えずに性能を維持しやすくなる可能性がある。

IntelはPanther Lake向けの18Aウェーハ(半導体基板)生産を停止し、Granite RapidsデータセンターCPUの増産に充てる方針だ。PC向け事業は次四半期に20%超の縮小を見込み、2026年のPC市場は約12%、下半期は20%超縮小し、2027年は約10%縮小すると予測した。

Nova Lakeの詳細は2027年1月のCES(電子機器展示会)で公開される予定だ。IntelはCESでNova Lakeについてさらに公開するとしている。

出典:Tom's Hardware

ASUS、720Hzと540HzのOLEDモニター発表

ASUSは2026年10月30日、eスポーツ向けROG Aceシリーズのモニター2機種を発表した。対象はROG Swift OLED PG259QWS AceとROG Strix OLED XG259QWPG Aceだ。いずれも24.5インチ1080p Tandem WOLED(有機ELの一種)パネルを使う。光沢仕上げでDCI-P3色域(広色域)を99.5%カバーし、HDR(明暗表現)のピーク輝度は最大1700ニトだ。

ASUS ROG Aceシリーズのモニターに関する製品画像
ASUS ROG Aceシリーズのモニターに関する製品画像(出典:KitGuru)

フラッグシップのPG259QWS Aceは720Hzリフレッシュレートと0.02ms応答時間を備える。下位モデルのXG259QWPG Aceは540Hzで、DisplayPort 1.4 DSC(表示圧縮)接続を採用する。PG259QWS AceはPGL CS2 Major Singapore 2026の公式モニターに選ばれた。Counter-Strike Majorで初めてOLEDモニターが使われる。

両モデルはExtreme Low Motion Blur(残像低減技術)と可変リフレッシュレートに対応し、OLED Care Proで焼き付き対策する。スタンドに目盛りやクイックOSD(設定画面)を備え、FPS向けカラープリセットも用意する。価格はPG259QWS Aceが約1,099ドル(約17万3,000円)、XG259QWPG Aceが約699ドル(約11万円)だ。

出典:KitGuru

RTX Tensor制限解除のUEFIツール公開

中国のMOD作者physicsdolphinは2026年10月30日、Windows環境向けのUEFIツール「nv-uefi-unlocker」を公開した。UEFIは、PCの起動前にハードウェアを制御する仕組みである。VBIOS(GPU用ファームウェア)を書き換えずに、NVIDIA RTX 20〜40シリーズのTensorコア(AI演算回路)速度制限を外す。

nv-uefi-unlockerに関するTechPowerUpの画像
nv-uefi-unlockerに関するTechPowerUpの画像(出典:TechPowerUp)

検証例ではRTX 4070 Ti SuperのFP16性能が57.00から150.93へ約2.65倍に上がった。性能はTFLOPS(1秒あたり1兆回の演算性能)で表す単位だ。ボード電力は227Wから約292Wへ増加し、カード全体の消費電力も増えた。RTX 2070では36 TFLOPSから約60〜63 TFLOPSへ上がった報告もある。

解除は電源オフごとにリセットされるため、毎回USBメモリから起動し、Secure Boot(起動時の署名検証)を無効化するか自己署名証明書を登録する。RTX 20はGSP(GPU用管理機能)ファームウェアモードの有効化が必要で、RTX 50は未対応だ。

開発者は電力制限解除と併用すると、温度と消費電力が標準上限を大きく超える可能性を警告している。ゲームや通常のFP32(単精度演算)CUDA(GPU向け開発環境)作業では変化が確認されておらず、対象は画像生成やチューニングなどローカルAI用途だ。

出典:TechPowerUp

RTX 5080 24GB版前倒し、16GB中国供給終了

Board ChannelsのChannelGateアカウントは2026年10月30日、NVIDIAのRTX 5080 24GB版に関する情報を投稿した。NVIDIAがRTX 5080 24GB版の発売を2026年12月〜2027年1月へ前倒しするとの内容だ。従来は2027年第1四半期が計画されていたとされるが、この報告は未確認の流出情報だ。

RTX 5080に関するTechPowerUpの画像
RTX 5080に関するTechPowerUpの画像(出典:TechPowerUp)

同じ報告では、NVIDIAが中国市場向けにRTX 5080 16GB版とRTX 5090 D V2の供給を終了するとされる。16GB版の世界的な供給終了は、現時点では確認されていない。24GB版を中国市場唯一のフラッグシップ(上位モデル)にするとされる。RTX 5080 16GBの在庫はすでに整理済みで、残りは約2カ月分と伝えられている。

24GB版の仕様は不明だが、同じ256ビットバス(メモリ接続幅)で実現するならGDDR7(ビデオメモリ)は3GBモジュールになる可能性がある。中国での想定価格は約19,999元とされ、米国で16GB版は約2,000ドル(約31万4,000円)で売られているという。

2027年のメモリ不足悪化により、24GB版は価格が上がり、在庫が不足すると見られている。NVIDIAは正式発表しておらず、CES 2027(電子機器展示会)での公開も未確定との情報だ。

出典:TechPowerUp

HAVN、GPU温度低減モデルを含むミドルタワー2機種

HAVNのHS 420の設計を基にした新ミドルタワーPCケース「HS 360」と「HS 360 VGPU」が登場した。HS 360は前世代より小型・軽量で、ガラス面から内部を見渡せるレイアウトと組み立ての簡略化を掲げる。

HAVN HS 360シリーズの製品画像
HAVN HS 360シリーズの製品画像(出典:KitGuru)

ユーザーのフィードバックを受け、UniSheetガラスの曲げ半径を狭めて内部が見やすくなった。筐体は小型化しながら構造強度を高め、SimpliCable配線システムを備える。

両モデルはバックコネクトATXマザーボード(コネクタを背面に集めた基板)に対応する。HS 360 VGPUには磁気式Airflow Divider(エアフロー仕切り)を内蔵し、GPU(画像処理半導体)温度を最大6度下げるとされる。

HS 360の発売価格は£169.99、HS 360 VGPUの価格は£239.99だ。HAVNは2026年10月29日に両モデルの仕様を明らかにした。

出典:KitGuru

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