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自作PCニュース:Nova Lakeは90℃超で5.1GHz制限

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Nova Lakeは90℃超で5.1GHz制限

Tom's Hardwareは2026年11月5日、リーカーJaykihnの主張を報じた。Intelの次世代Nova LakeデスクトップCPUに温度依存の周波数制限が設けられる可能性があるという。コア温度が90°Cを超えると最大コア周波数が5.1 GHzに一律で制限され、Tjmax(最大許容温度)は100°Cに設定される。Arrow Lakeの105°Cより低く、Raptor Lakeと同じ値である。

IntelのCore CPUを写したイメージで、Raptor Lake CPUの画像である。
IntelのCore CPUを写したイメージで、Raptor Lake CPUの画像である。(出典:Tom's Hardware)

制限は90°Cを超えた場合の話であり、5.1 GHz以上を出せないという意味ではなく、冷却が追いつく条件ではそれ以上の周波数に達する余地がある。一方で、この5.1 GHz制限は引き上げられないとされ、調整者は電圧を下げるアンダーボルトで発熱を抑え、高周波を維持する方向が想定される。

製造面では、計算用チップレットにTSMCのN2P、周辺チップレットにIntelの18Aまたは18A-Pが使われるとされる。Core Ultra 4000シリーズは今年後半または来年早々に登場する見込みである。52コア版やbLLC(3D V-Cacheに対抗するキャッシュ技術)搭載版は来年夏以降とされている。リーク段階のため、実際の上限と冷却性能のバランスは未確認である。

出典:Tom's Hardware詳しくはクローズアップ記事へ

HAF II 500は大型ファンで低温度

Igor's Labは2026年11月5日、Cooler Masterのミドルタワーケース「HAF II 500」をレビューし、大型ファンによる冷却結果を公開した。外寸は557×262×548mm、容積は約80リットルで、前面に220mmファン2基、背面に180mmファン1基を標準で備え、ファン厚は40mmである。

Cooler Master HAF II 500の前面を写した写真である。
Cooler Master HAF II 500の前面を写した写真である。(出典:Igor's Lab)

テストではCPU連続負荷の平均温度が60.4℃、GPUゲーム時温度が49℃超と報告された。全ファンを50%回転にした場合、40cm距離での騒音値は37.1dBAだった。比較として、Ryzen 9 7950XにRX 7900 XTX、360mmラジエーターの水冷クーラーを組み合わせ、室温20.5℃で測定している。

内部はE-ATXマザーボードを幅310mmまで、グラボを長さ430mmまで搭載可能である。前面I/OはUSB-C 3.2 Gen 2x2、USB-A 3.2 Gen 1を2基、3.5mmヘッドセットジャックを備える。大型設計と重厚な外観が課題として挙げられる一方、温度と騒音値は特定テスト環境での実測値として報告されている。

出典:Igor's Lab

DXR新機能でRTX 5080性能221倍

Microsoftは2026年10月末にDirectXレイトレーシングAPIの大型更新を公開した。中心はClustered GeometryとPTLAS(上位構造の分割)で、レイトレーシングの効率を高める仕組みである。GeForce RTX 5080で試した結果を、GoogleのシニアソフトウェアエンジニアOsvaldo Doederlein氏が2026年11月5日に示した。

Nvidia GeForce RTX 5080を写したイメージである。
Nvidia GeForce RTX 5080を写したイメージである。(出典:Club386)

Clustered Geometryは、衝突判定用構造を毎回作り直す負荷を減らす。結果では、フレームレートが1.4fpsから310fpsに、再構築時間が720msから1.0msに短縮された。VRAM使用量も4,716MBから267MBへ減り、メモリ使用量の低減が確認された。

DispatchRays(光をパイプラインへ投入する工程)は1.8msから2.0msへわずかに増えたが、全体では性能向上が報告されている。Nvidiaは類似技術のRTX Mega Geometryを既に提供しており、RTX 5090での効果が報告されている。テスト結果は、幾何学的に単純なテストシーンであるため、複雑なゲーム世界で同じ数値変動が出るとは限らないことを示唆している。

出典:Club386

Bazzite 45がEAC V2準備チェック追加

TechPowerUpによると、Universal BlueのBazzite開発チームは2026年11月6日にBazzite 45を公開した。Fedora 45を基盤とするゲーミングLinuxディストリビューションであり、GNOME 51.1とKDE Plasma 6.8.2へ更新された。AMD/Intel向けカーネルは7.2.15、NVIDIA向けは6.18.60、Mesaは26.2.6である。

Bazzite 45のリリースを伝えるイメージである。
Bazzite 45のリリースを伝えるイメージである。(出典:TechPowerUp)

ハードウェア面では、Acer Predator Atlas 8やASUS ROG Xbox Ally X20への対応が加わった。Logitech TrueForceレーシングホイール周辺機器も対象になっている。Epic Gamesから署名キープロバイダーとして認められ、Linux EAC V2(Easy Anti-CheatのV2)準備状況チェック機能が追加された。

チェック機能は、カーネルとモジュールの署名、Secure Boot、TPM 2.0、measured bootといった要件を自動で確認する。IOMMU、kernel lockdown、kexec、BPF LSMといった要件も調べ、不適合があれば通知する。イメージ更新サイズはChunkah導入を含む変更により最小100MBまで削減された。

チームは数週間以内にLinuxカーネル7.3.1をテストし、HDMI 2.1とVRR(可変リフレッシュレート)の実装に集中する予定である。

出典:TechPowerUp

FSR 4.1.2 GDKがXbox向け公開

AMDは2026年11月5日、機械学習ベースのアップスケーリング技術FSR 4.1.2 GDKを公開した。対象はXbox Series X/SとROG Xbox Allyで、GDKは開発キットを指す。PlayStation 5は2024年11月から機械学習ベースのPSSRを搭載しており、Xbox側も同種の技術を提供する段階になった。

ROG XboxハンドヘルドでのAMD FSR 4.1を写したイメージである。
ROG XboxハンドヘルドでのAMD FSR 4.1を写したイメージである。(出典:Club386)

AMDはINT8量子化ベースのフルモデルと、サイズが半分のLite INT8モデルを用意する。LiteはGPU処理時間を減らせるため、ROG Xboxハンドヘルドのような低性能機に向く。両モデルはどちらのコンソールでも使え、メモリ要件は描画と出力解像度に依存する。

画質モードはPCと同じNative AA、Quality、Balanced、Performance、Ultra Performanceを備える。ユーザーが調整できるかは現時点で不明で、開発者がゲームに組み込む時期も未定である。FSR Upscaling 4.1はRadeon RX 6000シリーズにも直近で対応した。

出典:Club386

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