最新ガジェットニュース:Xiaomi新SoCがGPU記録、有線ANCほか
15秒でわかる今日のニュース
- Xiaomi新SoCがGPU記録、NPUは弱点
- 2026年発売の有線USB-C ANCイヤホン5製品
- Huawei MatePad AirがOLEDでiPad Air超え
- iPad mini 8の電池容量が4900mAhに減少
- Xiaomi 18 Foldのゲーム性能はタイトル別
円換算は1ドル=157.25円(2026年10月30日、欧州中央銀行の参考レート)による概算で、日本での販売価格とは異なる。
Xiaomi新SoCが4K GPU記録、NPUは弱点
Xiaomiの自社SoC(プロセッサ)「Xring O3」を搭載したタブレット「Pad 9 Pro Max」が、GPUベンチマークで記録を作った。そのGPU(画像処理回路)の記録を、Notebookcheckが2026年11月1日に伝えた。GFXBenchの4K Aztec Ruins High Tier Offscreenでは85FPSを記録し、Apple M5も上回った。
Pixel 10 ProのTensor G5より70%以上、iPad Pro 11 2025より40%以上速い。
3DMark Wild Life Unlimitedでは30,000ポイントを超えた。競合を大きく引き離した一方、CPU性能はSnapdragon 8 Elite Gen 5とApple M4の間にある。Geekbench 6マルチコアではPixel 10 ProのTensor G5より50%以上優れる。
一方でAI処理では弱点があり、NPU(AI処理用の専用回路)はApple M4やM5に大きく後れ取るが、中国のシンセンでの価格は約1,000ドル(約15万7,000円)から始まる。
有線USB-C ANCイヤホン5製品が並ぶ
The Gadgeteerは2026年10月31日、有線ANCイヤホンを5製品紹介した。USB-C(デジタル音声と給電に対応した端子規格)に直接接続し、Bluetoothを省く。ANC(周囲の騒音を抑える電子処理)を使うため、耳栓だけの防音とは仕組みが違う。
Bose Noise Cancelling Wired Earbudsは99ドル(約1万5,600円)で、10月15日から出荷が始まった。QuietControl(ANC制御)は4つのマイクで周囲の音を確認し、Quiet、Aware、ANC Offの3モードを切り替える。IPX4(防滴性能)と24-bit/48kHzのUSB Audio Class 2(USB音声規格)に対応する。
Audio-Technica ATH-CKD7NCは日本直営店で9,680円で売られる。Radius HP-NE30Cは5,500円、MOTTERU MOT-EPCNC01は3,640円で、日本で入手できる。Sudio V3 Proは米国で39ドル(約6,130円)、日本想定価格2,970円だが、仕様書にIP等級(防塵防水の等級)は示されていない。The Gadgeteerは、海外からの輸入前に送料と保証期間を確認するよう勧める。
Huawei OLEDがiPad Airを性能で上回る
Notebookcheckは2026年11月1日、Huawei MatePad Air (2026)のOLEDを報じた。12型OLED(有機EL)が、iPad AirのIPS(液晶)を上回ると伝えた。MatePad Airは2,800x1,840画素と144Hzのリフレッシュレートを持つ。一方でiPad Air 11はIPSで60Hzにとどまり、144Hzには及ばない。
応答速度でも差が出て、iPad AirはMatePad Airより2,000%以上遅い。さらにピーク輝度は1,200cd/m²超を測り、iPad Airより50%以上明るい。PaperMatteの反射抑制加工も加わり、明るい部屋や屋外で映り込みを抑える。
HDR(明暗の幅が広い映像)では明るい部分の存在感や色の鮮やかさが強調され、コントラストもiPad Airより動的になる。
iPad mini 8の電池容量が4900mAhに減少
Appleは新型「iPad mini 8」の電池容量を公式発表では明示していないが、EUの規制情報(エネルギーラベル申請)では4,900mAhと示された。前世代のiPad mini 7は5,034mAhだったため、容量はやや減っている。
薄型化が背景にあり、厚さは前世代の6.3mmから5.4mmへ薄くなった設計である。重さも0.65ポンドから0.56ポンドに軽くなり、薄型化と軽量化が進んだことが分かる。
Appleは動画再生やウェブ閲覧で最大10時間と主張し、A20 Pro SoC(プロセッサ)とOLED(有機EL)の効率向上が理由として示唆される。ただし端末はまだ届いておらず、予約受付中の段階であるため、現時点で検証は難しい。Notebookcheckは2026年11月1日、このEUの規制情報について伝えた。
Xiaomi 18 Fold、ゲーム性能はタイトル別
Notebookcheckは、Xiaomi 18 Foldのゲーム性能を試した結果を伝えた。Xring O3(プロセッサ)と120Hz OLED(有機EL)ディスプレイを備え、重いゲームにも適した条件を持つ。
Call of Duty Mobileでは最大設定で平均119.6FPSを記録し、1%低値(最も低い1%の測定値)は110.5FPSとなった。GameBench(性能測定ツール)の評価では、約3分半の測定で大きな低下は確認されず、安定性スコアは100%だった。Genshin Impactは高設定で平均55.8FPSだが、45FPSまで落ちる区間があり、安定性スコアは74%にとどまる。
PUBG MobileはHD(高画質設定)でもSmoothでも30FPSを超えられず、より高い詳細設定も選べない。30FPSは安定して維持されるが、端末は発熱し、制限は最適化不足かソフト側の上限を示唆する。Notebookcheckは2026年11月1日、この結果を報じた。
出典
- Apple M5 has no chance: Xiaomi's new super chip claims the 4K performance crown(Notebookcheck)
- 5 New Wired Noise-Canceling Earbuds That Skip Bluetooth(The Gadgeteer)
- Worlds better than Apple iPad: Astonishingly good OLED panel for midrange tablet(Notebookcheck)
- Apple reveals battery capacity downgrade for new OLED iPad mini(Notebookcheck)
- Xiaomi 18 Fold gaming review: 120 FPS in Call of Duty, but another game is a major disappointment(Notebookcheck)